売買手続き
重要事項説明書
(じゅうようじこうせつめいしょ)
重要事項説明書とは
重要事項説明書(じゅうようじこうせつめいしょ)とは、不動産の売買や賃貸契約時に、宅地建物取引士が買主・借主に対して説明しなければならない書類です。 宅地建物取引業法(宅建業法)で義務付けられており、略して「重説(じゅうせつ)」とも呼ばれます。
重要事項説明書の主な記載内容
- 物件の権利関係:所有権・抵当権・地役権など
- 法令上の制限:用途地域・建蔽率・容積率・都市計画など
- インフラ状況:上下水道・電気・ガスの整備状況
- 飲用水・電気・ガスの供給施設
- 契約解除に関する事項(ローン特約など)
- 手付金等の保全措置
- 瑕疵担保責任に関する事項
- アスベスト・耐震診断の調査結果
重要事項説明を受ける際のポイント
- 契約の前日までに書類を受け取り、事前に内容を確認する
- 不明点は遠慮なく質問する
- 宅地建物取引士の記名・押印があるか確認する
- 2022年以降、**オンライン(IT重説)**での説明も認められています
まとめ
重要事項説明書は物件に関する重要情報が集約された書類です。 署名・捺印前に必ず隅々まで確認し、疑問点はその場で解消しましょう。