重要事項説明書

(じゅうようじこうせつめいしょ)

重要事項説明書とは

重要事項説明書(じゅうようじこうせつめいしょ)とは、不動産の売買や賃貸契約時に、宅地建物取引士が買主・借主に対して説明しなければならない書類です。 宅地建物取引業法(宅建業法)で義務付けられており、略して「重説(じゅうせつ)」とも呼ばれます。

重要事項説明書の主な記載内容

  1. 物件の権利関係:所有権・抵当権・地役権など
  2. 法令上の制限:用途地域・建蔽率・容積率・都市計画など
  3. インフラ状況:上下水道・電気・ガスの整備状況
  4. 飲用水・電気・ガスの供給施設
  5. 契約解除に関する事項(ローン特約など)
  6. 手付金等の保全措置
  7. 瑕疵担保責任に関する事項
  8. アスベスト・耐震診断の調査結果

重要事項説明を受ける際のポイント

  • 契約の前日までに書類を受け取り、事前に内容を確認する
  • 不明点は遠慮なく質問する
  • 宅地建物取引士の記名・押印があるか確認する
  • 2022年以降、**オンライン(IT重説)**での説明も認められています

まとめ

重要事項説明書は物件に関する重要情報が集約された書類です。 署名・捺印前に必ず隅々まで確認し、疑問点はその場で解消しましょう。

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